Ⅳ イベントに出るために必要なもの
1 告知
頒布する=手にとってもらうためには、まず参加者に知ってもらう必要がある
各種SNSが有効な宣伝手段であるので、イベント日時、サンプルや場所を公開しよう
「自分の作品は素晴らしいからそんなことしなくても来てくれる」とは思わないこと
2 参加までに用意するもの
小銭
おつり用。諸経費と相談しながら頒布価格を決めて、それに見合った額を用意する
私のところなら100円*20~50、500円*10~20、1000円*10程度かな
余ったら自分用に使えばいい
自分と証明できるもの
身分証明書でない。例えば名札。
PNと各種IDを明記しておけば一発で分かってもらえるし、スペースにいて声をかけてもらえる可能性が上がる。
アイコンも付けとくとなおよし。
水分、栄養
テンションが上がって体力消費を感じないのがイベント。でも体は疲れるし、次の日のことも考えなくてはいけないのがつらいところ。
飲み物と、ゼリー飲料やエナジードリンク、軽食(お菓子やカロリ○メイトetc)
差し入れ
余裕があれば。軽くてかさばらないものが良い。
上記の栄養補給物や、ゲテモノ、名産品。割れ物、貴重品、生ものは避ける。
体調不良に対応できるもの
冷却シート、常備薬、凍らせた飲み物etc
売り子
あると買い物にいける。知り合いやらなんやらを頼ろう。御礼もきちんと。
所要時間の確認
遅刻したら元も子もない。プリペイドなら料金を足しとくなり新しいのを用意するなりで不足のないように
3 頒布のときにいるもの
お品書き
頒布物の一覧表など。スペース番号サークル名、値段、登場キャラ、話の概要などを書いとくとわかりやすい
陳列用品
折りたたみの棚:スペースの有効活用。品数に合わせて
本立て:表紙を目立たせる。本の大きさに合わせる
お品書き立て:ある場合。
敷物:本を汚さないため。あると売り場っぽい
おつり入れ:はかどる。小銭入れや小物入れで十分。私は紙で折った箱で代用
見本誌:手に取ってもいい奴。最後の一冊もしくは保存用にしよう
掲示用の置き物
目印になる。人形やキャラクターの何かでもよし。私はアイコンで作ったうちわ
Ⅴ イベント当日に必要なこと、もの
1 早起き
遅刻したら略。
2 トイレ
イベント時は混雑必至。「最大手はトイレ」といわれる所以である。なるべく開場入りまでに済ませておこう。イベント中はテンションで持つことが多い
3 朝食
倒れたら楽しめない
4 各種持ち物
サークルチケット、カタログ、コスプレなど。前日までにセットしておくのが望ましい
Ⅵ 会場に入ったら
1 隣近所に挨拶。
声をかけておこう。たいてい同好の士だから話のきっかけはいくらでもあるはず。話せない?しらん
2 設営
頒布物を並べる。
スペース側からは、渡しやすいようおつりを出しやすいように。
通路側からは、見やすいように取りやすい様に。物を置きすぎるとひっかけてしまうかも
3 ちらし
印刷所やイベントのちらしが山積している。持って帰ってもよし、会場内のチラシ捨て場に持ってってもよし。
Ⅶ 開場したら
楽しみましょう。
Ⅷ 帰り支度について
1 宅配依頼
大きいイベントならあることが多い。程よくはけて来たころに始めるとよい。閉場一時間前とか。
トイレに次ぐ大手である。更衣室もやな
2 スペースを片す
ごみの分別、忘れ物のないように
3 机椅子を片す
スタッフはボランティア。お手伝いしましょう。
スタッフの指示に従って運ぶ。近隣と協力しよう
4 忘れ物
ないように。
Ⅸ 帰り、打ち上げ
帰るまでがイベントです。
1 帰り道
帰りの公共機関、周りはイベント参加者でいっぱいでしょう。でもそれ以外に、参加してない人もおおいのでは?
今後のイベント存続のためにも、騒いだり買ったものを広げたりしないこと。あなたの性癖が他人に受け入れられるとは限らない。このご時勢です。
2 打ち上げ 飲み会があったりなかったり
その場所にはあなたたちしかいないわけではないですのよ?
3 帰ったら
荷物整理やらお礼やら感想やら晒すやら風呂やら。
こんな感じかな。自分用でした
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